2022年M-1グランプリの審査員に上沼恵美子さんが引退して、山田邦子さんが就任されました。
山田邦子さんは元々太田プロダクション所属のタレントでしたが、2019年に事務所を退社。
退社することになった理由はそもそも太田プロダクションに対して不満があったようですが、実際に退社することになったのは有吉弘行さんがラジオで「山田邦子が事務所を辞める」と発言したことがきっかけの一つとなったことがわかりました。
山田邦子は有吉弘行のせいで太田プロを辞めることになった!?
タレントの山田邦子さんは太田プロダクションを2019年6月30日に退社、フリーランスの期間の後2020年にアスリート・マーケティングという事務所に所属して現在に至ります。
山田邦子さんは39年間もの長い間、太田プロダクションに所属していましたが、辞めざるを得ないような状況にしたのはどうやら有吉弘行さんが少し関係しているようです。
山田邦子は太田プロダクションと関係が悪くなっていた
2019年、まだ太田プロダクションに所属していた山田邦子さんは、長唄での歌舞伎座公演がありました。
長唄というのは三味線音楽のジャンルの一つで江戸時代から続いている音楽のこと。
その長唄の歌舞伎座での舞台に、太田プロダクションの関係者が誰も来なかったことについて、山田邦子さんは自身の公式ブログ(2019年4月26日付)で次のように語っています。
39年所属しておりました太田プロダクションの
事務所スタッフには
誰ひとりも観てもらえなかったことが
とても残念でした
この事は
新しい令和の年に向け
いろいろ整理が付く、出来事にもなりました。
残念です
出典:山田邦子オフィシャルブログ
山田邦子さんにとって大事な大舞台に、39年間も所属していた事務所から来訪が無いのは相当ショックだったでしょうね。
有吉弘行がラジオで山田邦子を退社へと後押し
有吉弘行さんも太田プロダクション所属で山田邦子さんの後輩となります。
そんな有吉弘行さんは、自身のラジオ番組で「悲しいなぁ、邦子さん、今までありがとうございました」と山田邦子さんがまるで太田プロダクションを辞めることが決まっているかのように語っていたそうです。
こうしたことがきっかけで、山田邦子さんが太田プロダクションを退社して独立することが決定しているかのような噂が流れてしまいました。
山田邦子が有吉弘行への不満コメント
まだ太田プロダクションを正式に辞めることも決まっておらず、残留も含めて事務所と話し合いを進めていた山田邦子さん。
有吉弘行さんのラジオがきっかけで世間が「山田邦子が太田プロダクションを辞める」という認識になってしまったことに次のように不満をコメントしていたようです。
「たいしたことじゃなかったのに、アイツがラジオかなんかで『山田邦子が事務所やめるんだ』とか、お前がそういうこと言うからだよ!」
出典;東スポWEB
このコメントに対して有吉弘行さんは、またもラジオで次のように反撃、
「てめえがブログでしみったれた、みじめったらしい書き方したんだろ。だから俺らが心配して声かけてやってんだろ、てめえこの野郎」
出典;東スポWEB
こんなやりとりがあった後、2019年6月30日をもって山田邦子さんは39年所属していた太田プロダクションを退社、一時フリーランスとなりました。
だから山田邦子さんと有吉弘行さんは因縁の仲と思われているんですね。
まとめ
【M-1審査員】山田邦子は有吉弘行のせいで太田プロを辞めることになった!?についてまとめました。
元々太田プロダクションと関係が悪くなっていた山田邦子さんですが、山田邦子さんが事務所を辞めるという噂を広げたのは有吉弘行さんがきっかけだったかもしれませんね。
とはいえ、山田邦子さんと不満を爆発し合った有吉弘行さんはこんなことも語っています。
「邦子さんとイジったりイジられたりっていうのもなかなかない機会だから、今回は楽しかったです」
太田プロダクションの先輩だった山田邦子さんも、有吉弘行さんの憎まれ口を理解しているからこそ不満コメントをしたのかもしれませんね。