以前は男性中心のイメージが強かった麻雀ですが、近年は若い女性にも人気で、麻雀カフェやMahjong365などのオンラインカジノでも本格的な麻雀を楽しめるようになりましたよね。また 牌の組み合わせや相手の動きを予測することで、脳の活性化が促されることから、認知症やボケの予防に繋がると言われています。そんな健康にもいい麻雀を始めたいと思っている方のために、今回の記事では麻雀の始め方やルール・コツといった基本情報をご紹介していきます。
麻雀の始め方
難しいイメージのある麻雀ですが、簡単に例えると絵柄を最初に揃えた人が得点を貰えるというシンプルなゲームです。まずは麻雀の超基本的なルールをみていきましょう。
プレイヤーは4人
麻雀は、4人でプレイするゲームです。現在はオンライン上でも麻雀を楽しめるので、簡単に対戦相手を見つけることができます。1人だから…と麻雀を諦めることはありませんよ!
牌(パイ / ハイ)を使ってのゲーム
麻雀は、牌を使ってゲームをします。ポーカーやバカラで言うところのトランプのカードといったところでしょうか。
34種類全ての牌は4枚ずつあり合計で136枚の牌を使用することになります。といっても、大きく2つの種類に分けることができます。
- 数牌(シュウパイ):萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)の3種類で、1~9までの数字が書かれた牌
- 字牌(ジハイ/ツーパイ):漢字一文字が書かれた牌で、風牌(フォンパイ)と三元牌(サンゲンパイ)の2種類
※風牌と三元牌は順番が決められており
- 風牌は東(トン)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペー)の順
- 三元牌は白(ハク)・發(ハツ)・中(チュン)の順
14枚で役の完成を目指そう
麻雀では、各プレイヤーが14枚の牌を使い、「役」と呼ばれる特定の形を作り、最初に完成させた人が勝ちとなります。目標は手牌を完成させることです。
基本の形は「4面子1雀頭」で、これは以下のように構成されます。
- 面子(メンツ):3枚1組のセットを4つ
- 雀頭(ジャントウ / アタマ):同じ牌2枚のセットを1つ
役は全部で37種類あり、難易度によって得点が異なります。ただし、一部例外はあるものの、基本的には役があっても「4面子1雀頭」の形が揃っていなければアガることはできません。
点数が高いプレイヤーの勝ち
麻雀の各プレイヤーの点数を競うゲームです。この点数は点棒を使って管理します。スタート時には、各プレイヤーが25,000点を持っており、勝った(あがった)プレイヤーが他のプレイヤーから点数を貰い受けます。
サイコロで親を決定
麻雀ではプレイヤー4人の中で1人が親となり残りの3人が子となります。ゲームスタート時の親を決めたり、配牌の位置を決めたりするのにサイコロを2個使用します。
ちなみに親は、1番最初にプレイを開始するプレイヤーで、あがった時の点数が子の1.5倍になる有利な面があるものの、子がツモあがりをした場合は、支払いが1.5倍になるデメリットも。
ゲーム数
麻雀の1試合のゲーム数は固定ではなく、状況に応じて変わります。試合形式には東風戦と半荘戦の2種類があります。
東風戦(トンプウセン)
東風戦は、各プレイヤーが1度ずつ親を担当すると終了し、最短4ゲームで終わります。ただし、親が連勝するとゲーム数が増えます。
半荘戦(ハンチャンセン)
半荘戦は、各プレイヤーが2度ずつ親を担当し、最短8ゲームで終了します。基本的な試合形式ですが、1時間以上かかることもあるため、短時間で遊びたい場合は東風戦がおすすめです。
初心者さん向け麻雀のコツ
麻雀の始め方から覚えている初心者さん向けの、おさえておいて欲しい麻雀のコツをいくつかご紹介していきましょう。
役を覚えましょう
役がないとあがれないため、基本的な役(リーチ、タンヤオ、ピンフなど)を覚えましょう。
安全牌を意識しましょう
相手の捨て牌を見て、危険そうな牌を避けると振り込み(相手にアガられること)を減らせます。
テンパイを目指しましょう
テンパイ(あと1枚でアガれる状態)に早く持ち込むことを意識すると勝ちやすくなります。
使いにくい牌を早めに捨て
字牌や1や9の端の牌は、使いにくいことが多いので、早めに捨てましょう。
リーチは積極的に
テンパイしたら積極的にリーチをかけると、点数が高くなりやすいです。
まとめ
麻雀の始め方やルール・コツといった基本情報をご紹介してきましたが、理解は深まりましたか?東海オンエアのしばゆーさんも麻雀好きと知られ、Youtubeではメンバー内で開催した麻雀大会やプロ雀士を呼んだ動画もアップされているので参考にしてみるのもいいかもしれません。まずは、プレイしやすい麻雀ゲームで役を覚えるところから始めてみてはいかがでしょうか。