かつて天才演歌少女としてテレビ番組に引っ張りだこだったさくらまやさん。大人になった現在はどのような活動をされているのでしょうか。
今回はさくらまやさんの現在の活動について紹介します。
さくらまやの現在や芸能活動について
さくらまやさんは2022年9月より取手市のPR大使を務めています。取手市は茨城県の街、さくらまやさんは北海道の出身で一見縁もゆかりも無い土地のように思えますが、実はさくらまやさんは現在茨城県取手市に住まれているのですね。
2024年6月にはさくらまやさんが「開運!なんでも鑑定団」に出演し、その際に取手市が番組内で取り上げられました。また、さくらまやさんは多数の犬を飼っていることでも知られていますが、2024年11月に「アニマリング」に出演した際もロケは取手市で行われました。この手の大使としては、かなり盛んに取手市をアピールされていますね!
参考サイト:【公式】さくらまや オフィシャルウェブサイト
2020年に所属事務所が解散
小学生でデビューしたさくらまやさんは、北海道から上京、長らく事務所が借りてくれた浅草のマンションに住んでいました。しかし、2020年に所属事務所が解散することに。当然さくらまやさんはその部屋を出ていくことになったのですが、それ以前から薄々何かを感じていたのか「事務所に部屋を借りている以上、何かあったら困る」と、2019年頃から家を買おうと考えてはいたのですね。
当時さくらまやさんは犬を7匹も飼っていたため、引っ越し先は広い家でなければならないという事情もありました。
21歳で9LDKの大豪邸を購入
また、「過疎化した村を活性化させるために山奥の戸建てに無料で住まわせてもらっている方」を紹介するテレビ番組を見て触発され、都心部から外れたところでの生活も検討するようになっていたさくらまやさん。最終的に、茨城県取手市に庭付き9LDKの中古物件を購入することとなりました。
過去には自虐替え歌を披露も
どうしても、子どもの頃と比べて難しい歌手活動を強いられるさくらまやさん。2020年にはバラエティ番組でそういった歌手活動やローン返済などの自身の苦境を替え歌として歌い、大きな反響を呼びました。
とはいえ、都心から離れたところではあるものの9LDKの大豪邸を、しかも21歳の若さで購入できたさくらまやさん、そこまで深刻な状況だとは思い難いですよね。
日本大学大学院に進学
さくらまやさんは2021年に日本大学を卒業、事務所の解散などもあって一時は大学院へ進むことを諦めたものの、2024年4月より日本大学大学院総合社会情報研究科(通信制)に進学されています。博士課程前期人間科学専攻教育学コース専攻だそうです。
事務所解散の頃には、就職を考えることもあったというさくらまやさん。一時期は公務員を目指そうとしたこともあったのだとか。「歌手以外のこともやってみたい」という思いもあったものの、最終的に「さくらまやをなくさないようにしたい」と歌手活動を継続されました。
茨城県に引っ越した理由
大学を決める際、「とにかく家から近い場所にある大学の法学部にしよう」と考え、日本大学の法学部経済学科に通っていたさくらまやさん。通学にかかる時間はさくらまやさんにとってかなり大事な要素だったようで、引っ越しの際に今度は「大学へのアクセスがいい家」が引越し先の条件となりました。
東京に出やすくて、なおかつ多数の愛犬と暮らす事ができる広い家という条件で探した結果、茨城県取手市が都合が良かったのですね。結果的に取手市のPR大使として盛んに活動されていることを思えば、ベストチョイスだったと言えますね。
最後に
今回はさくらまやさんの現在の芸能界での活動内容や進学先の大学について紹介しました。長年お世話になった事務所の解散という苦境をチャンスに変え、活路を開いたさくらまやさん。これからも取手市を大きく盛り上げるような活躍に期待したいですね。